私の低身長に関する生い立ちと現在の思い

私の低身長に関する生い立ちと現在の思い
私は身長が165センチで男性としてはかなり低い部類に入る。中学時代や高校時代は牛乳を飲みまくったり、身長が伸びるとされるエキササイズも試してみたが効果が無かった。
電車の中でもほとんどの男性が私よりも背が高いし、いつも羨ましげに彼らの身長を眺めている。
そして厄介な事に女性でも私よりも背が高い人が結構いる。また私より背の低い女子でも、少しヒールの高い靴を履かれると瞬く間に抜かれてしまう。
彼女らが近くにいると、言い様のない無力感に苛まれる。仲良くなった女性が私と同じ位の身長だと、やはり居心地の悪さを感じてしまう。この感覚は低身長男子なら一度は経験した覚えがあるだろう。
たまに身長が逆転している夫婦やカップルを見掛けるが、視野の狭い私にとっては、彼らの寛大さに思わず心の中で『スゲー!!』と叫んでしまう。そして私にはとても真似できないとも呟いてしまう。
ただ流石に30代後半に差し掛かった昨今では、一種の諦めに近い悟りの境地にも達していて、近くに高身長女子が居ても余り気にならなくなっている。人は人、自分は自分と身長に関しては割り切れる様になった気がする。
もちろん、付き合ったり結婚したりはできないが、日常生活の中では以前の様な強烈な劣等感は感じなくなった。トレフルクレンジング